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日坂宿で宿屋を営むとは?

ドイツから静岡県内の取材で来日されたカメラマンとライターさん2名でお越し頂き、たっぷりと半日掛けて日坂を取材頂いた。

ドイツではブラックティーしか飲むことがなく、グリーンティーにとても興味津々で、製造から製品までの工程を取材された。

お茶農家さんが刈った茶葉は、地域の共同工場で荒茶までを、さらに市場へと出荷する為に茶商さんの工場で仕上げ茶へと製造する過程を見学された。

中山茶業共同組合さん、山英さん、有難うございました。

東海道五拾三次の宿場町として栄えた日坂は、海外のお客様にも興味津々な歴史的資源がたくさん!

旅籠としては珍しい高座があったり、透かし欄間があったりする川坂屋や、広重や北斎などが描いた浮世絵が展示されるギャラリー夢灯へ。

また江戸時代から続く東海道三大難所の一つ、中山峠に残る茶屋で名物子育て飴を頂いたり、

半日歴史とお茶の里 日坂を堪能して頂きながら取材頂いた。

夕食には茶どころ御林の農家さんと一緒に地元ならではの里山料理と、地酒‘開運‘を、そしてドイツと言えばビールということで地ビール‘深蒸し茶カケガワビール‘で里山での夜をご堪能頂いた。

忘れていけない!掛川が世界に誇るもう一つの資源‘葛布‘の機織りも御楽し頂いた、

今回の取材を通じて改めて感じたことは言葉ではなく、心でもっておもてなしする地域の人たちの温かい心がお客様に感動と喜びを与えることができる。

これからも地域の皆さんとともに多くのお客様に感動と喜びを与え続けていきたい。

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