開業2年目の2019年、今年もいろいろありました。
楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、驚いたことなどなどこの1年間の出来事を振り返ってみます。
セレクト1
日本中が沸いたラグビーW杯 当館も沸きました(^^♪
当館から車で30分圏内のエコパスタジアムで4試合が開催されたことで、当館にも国内外から観戦のお客様にご利用いただきました。
セレクト2
9連休という長ーーーいGW、お茶シーズンと重なって多くのお客様に茶摘み体験や茶葉の天ぷら試食、お茶の淹れ方教室などお楽しみいただきました。
写真は地元日坂で開催したウォークイベント『東海道日坂宿 新茶ウォーク』で途中の茶畑で茶摘み体験を楽しんでいただいたようです。
セレクト3
お茶農家さんと小さなお客様のベストショット!
撮れました!!
私たちが目指す地元お茶農家さんとの交流、触れ合いを通じてお茶が身近な存在なってもらう、そんな思いを感じてもらえそうな?!
セレクト4
掛川が誇る鎌倉時代からの特産品 葛布づくり体験ツアーの手伝いをさせていただきました。
葛布の原料 葛を山から取りに行く作業からまるまる3日間全行程を学び楽しんでいただき、葛布がぐ、ぐぅーんッと身近に感じられたようでした。
セレクト5
当館のある日坂を含め世界農業遺産 茶草場農法による茶畑が広がる国内屈指のお茶どころ 粟ヶ岳山麓で初の中国から団体様10班延べ200名様を、地域総ぐるみでお迎えしお楽しみいただきました。
皆が中国との距離感が縮まったようです。
セレクト6
静岡県観光協会さんのご配慮でイギリスから取材に来ていただきました。
茶摘み体験やお茶工場見学のほか、江戸時代から保存されている元高級旅籠「川坂屋」見学、葛布機織り体験などまる1日、ご案内させていただきました。
来年は東京2020、全世界から日本に訪れるお客様が増える中で、一人でも多くのお客様に当地で古き日本の里山を楽しんでいただくお客様が増えたらいいな。
セレクト7
粟ヶ岳山麓里山の魅力を自ら都市で暮らす人たちに伝え、地域の産物を試食してもらい、日々の食卓でも召し上がってもらえる関係づくりを来年度からスタートしていくにあたり、既に10年前より取り組んでいる先進地の取組みを勉強してきました。
セレクト8
地域資源を活かした観光を目指す愛知県渥美半島にある田原市さんのお手伝いをさせていただきました。
農産物生産額では日本一という田原市さんはミネラル豊富な自然環境、大市場へのアクセス等に恵まれているが、観光資源として活かされておらず、若手経営者たちも加わり、新たな挑戦に臨んでいます。
セレクト9
乗用型の大型お茶刈り専用機ハーベスターに乗せてもらう貴重な体験!
当地では年間3回お茶刈りをしており、そのうち最初の一番茶は高値で取引される最繁忙期にあたるが、それ以降はお茶農家さんの作業にも少し余裕が出てきて、少し手を休めてハーベスターに乗せてもらえるかも?!
セレクト10
時代の流れに乗っかって当館でもPayPayの取り扱いを始めました!
とはいってもほとんどお客様が事前決済のためいまだ利用はありませんが(苦笑)
古き良き日本の生活文化を伝え残す我々の活動とICT、お客様にとってどうあるべきか、上手に付き合っていきたいですね。
まだまだ記憶残る出来事がありますが、以上2019セレクト10ピックアップしてみました。
今年も残すところ5時間余り、今年1年、大変お世話になりました。
来年も地域の皆さんとともに多くのお客様のお越しをお待ちしております。
1年間、有難うございました。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ!